「スタートアップ授業」とは、来年度の統合に向け、子どもたちが安心して自信や誇りをもって臨むことができるよう、各学年に実施する授業のことです。今日は6年生に対して2回目の授業を教頭先生が行いました。今日の授業では、閉校時の最高学年として、どんな1年にしたいかということと、山五小で育ったことへの誇りのついて考えました。
☆今日のスタートアップ授業の様子
・いよいよ最高学年、と同時に学校最後の1年です。皆さんは、最後の1年をどんな1年にしたいですか。
・席の近くのお友だちと考えました。
・グループで話し合ったことや自分の思いを発表しました。
・なるほど、こんな1年にしたいんだね。
・先生は、みんなが「安心」して、その安心感が「自信」につながってくれるといいなと思っています。あと一つ、何があったらいいと思いますか。近くのお友だちと考えてみて。
・話し合って出たことを、ホワイトボードに書いてみましょう。
・なぜ、それを書いたかも含めて発表しましょう。
・あと一つ、それは「誇り」です。6年生は「統合」は関係ありませんが、閉校時の最高学年として、胸をはって閉じる役割があります。また、山五で過ごしたという誇りも持ってほしいです。後輩たちが安心して統合に向かっていけるよう、また一緒に考えましょうね。