4時間目、2年生の教室では算数の授業をしており、繰り下がりのある引き算(筆算)の学習をしていました。今回の「繰り下がりのある引き算」は、2年生の学習内容でも苦労する内容の一つではないかと思っています。今日の筆算の計算の中でも出てきますが、10~19までの数から1けたの数を引いたとき、繰り下がりが生じる計算でも答えがすらすらと頭に浮かべば、簡単に解くことができます。これらの計算は、全部で35種類あります。(18-9,17-9,17-8,16-9,16-8,16-7,・・・)筆算の計算を始める前に、これら35種類すべてを練習し、暗算できるぐらいまでになれば、今回の筆算も楽にできます。おすすめの勉強法としては、計算カードにして繰り返し覚えてしまうことです。まだ覚えていない人はぜひやってみてください。
☆今日の2年生の算数の授業です
・52-35を筆算で計算してみましょう。
・2から5は引けません。だから、十の位から借りてきて・・・
・12-5の計算をします。こたえは・・・7ですね。
・十の位の5は一の位に十(じゅう)を貸したので、4になりましたね。だから、4から3を引くことになります。
・答えはどうなりますか。そうです、17になります。
・この計算方法で他の計算もやってみましょう。
・ノートは、だれが見ても見やすいものが良いです。この子のノートは花マルですね。