6年生は、小学校最後の運動会、プログラムの最後で「組体操」を披露するのが慣例でした。しかし、今年は、新型コロナ感染症対策で、3密を避けるために練習ができず、組体操は行いませんでした。残念な気持ちもありますが、それでも、今できる最高の運動会にしようと、一人ひとりが力をだしきって、クラス、学年で協力して、笑顔の運動会ができました。
「YAMASAN2020」最後の競技は、1年生から5年生までの団体競技をすべて取り入れたものでした。6年生が玉入れをすると、1年生とこんなに違うんだ~、4年生とは大玉をころがすスピードがちがうな~と成長を感じることもました。一人ひとりが持ち場を果たし、協力することができました。リレーでは、友達を信じてスタートを切り、前を向いてバトンを受け取ることができました。最後のゴールまで勝負をあきらめない走りは圧巻でした。
小学校最後の運動会は終わりましたが、「元気・協力・笑顔」のスローガンを忘れず、卒業まで走り抜けます。
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