ジェンダーについて考える授業をしました。
ランドセルの色を例に「女の子だから赤いランドセル、男の子だから青いランドセル」って決めていいのかな?
着たいTシャツの色をぬってみました。
「私は黒が好き!かっこいいから」「僕は赤が好き!」それぞれ、自分の好きな色と理由を発表しました。
「すきな色は誰が何色でもいい」「女の子でも男の子でも何色の服をきてもいい」「みんないっしょでなくていい」「色で差別しない」と、次々と子どもたちが発表してくれました。
最初は、赤いランドセルを背負った男の子を笑っていた子どもたちが、「男の子が赤いランドセルでもいい」そんなふうに考えが変わってきたようです。
子どもたちが、性別によって好みが制限されることなく、自分や友達の個性を大切にできるように、まず、大人が子どもたちにジェンダーを固定観念で押し付けないことが必要です。
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