吹田市福祉協議会のご協力で、福祉体験授業をしました。
1時間目は、聴覚障がいをお持ちの方に来ていただき、実際の生活の様子を
お話していただき、理解を深めました。
2時間目は、山三地区福祉委員会のみなさんにも来ていただき、車いすを押す
体験、車いすに乗る体験をしました。
講師の先生は、1歳半のときに、薬の不作用で耳が聴こえなくなってしまいました。
それから、言葉を獲得するためにたいへんな努力をしたこと、実際の生活で不便を
感じていることなどをお話ししてくださいました。通訳の方がみんなにわかるように
伝えくれました。
二人一組で、一人が車いすに乗って一人が押して、マットの段を超えて、コーンを
ジグザグに通り、元の位置まで戻ってきます。
「マットの厚みの段差でも、押すのは難しかった」「乗っていて、ちょっと怖かった」
「ブレーキをかけてから乗ったり下りたりすることがわかった」「緊張した」という
声が聞かれました。
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