昨日二測定がありました。二測定の前に、保健の先生より、『心のお話』がありました。
今回は、「ムカムカ」「イライラ」などの怒りについてのお話でした。だれでも、怒ったり、腹が立ったりことはあります。その気持ちをどのようにコントロールしていくかが大切になります。
怒りは、「六秒ルール」といって、気持ちがおこった六秒後が一番大きく、その後徐々に小さくなっていくそうです。その六秒をコントロールするために、『深呼吸』『場所を変える』『切りかえる言葉』など具体的な方法を紹介していただきました。
また、しずめるだけでなく、『話し合って解決する』『ほかのことに目を向ける』『相手の考えを受け入れる』『忘れて次に進む』などの怒りをどう考え、処理していくかについても例をあげながら紹介していただきました。
心はよくコップや入れ物に例えられます。気持ちがいっぱいになってあふれたとき、感情があふれます。いい気持ちでいっぱいにすること。
嫌な気持ちは少なくすること。気持ちがたくさん入る心に広げていくこと。も大切だと教えていただきました。
今日の学びをもとに、心をコントロールしながら、心の入れ物を大きくしていき、プラスの気持ちでいっぱいにしてほしいと思います。