2016年3月アーカイブ
3月9日 あと少しで卒業する6年生を送る会が児童会の子どもたち主催でありました。
本当は、3月4日だったのでが、インフルエンザのために延期となりました。
1年生から5年生は、今までお世話になった6年生へ、佐井寺小学校をずっと引っ張ってくれた6年生にお礼の言葉や歌のプレゼントをしました。
ペア学年で一番お世話になった1年生からは、心のこもったお手紙のプレゼントがありました。
いつもは持つ側の役だった花のアーチをくぐって退場です。
6年生は、照れくさそうにしていましたが、うれしそうでした。
2年生が生活科で「おおきくなったよ」の学習を保健室でしました。
はりの穴ぐらいの大きさの小さな小さな赤ちゃんが、お母さんのおなかの中でだんだん大きくなっていく様子や、だんだん音が聞こえるようになったり成長していく様子を学習しました。
大切におなかの中で育てられ、10ヶ月待ち遠しく思われながら大きくなって、やっと生まれてきたことを学習しました。
また、生まれてきたばかりの大きさと重さの赤ちゃん人形をひとりずつ抱っこさせてもらいました。
おそるおそる抱っこする様子、「わあ、重たい」「かわいい」など声をだしながら上手にだっこしているようすが、とてもかわいく、おにいちゃん、おねえちゃんらしく思えました。
3年生が佐井寺地域の学習をしました。
佐井寺地域には、佐井の清水や佐井寺、くり抜き水路などたくさんの史跡があります。
子どもたちの通学路の途中にもあるのですが、なかなか子どもたちは知らずに通り過ぎていることも多いです。
そこで、今日は地域の方にお願いして、実際に一緒に佐井寺地域を歩いて、お話をしていただきました。
行基さんが杖でとんとんとたたくと清水がわき出たといわれる佐井の清水です。
この水で目を洗うと、目の病気が治ったといわれているそうです。
佐井寺です。佐井の清水の水が、佐井寺までつながっています。
いざなぎ神社です。
佐井寺から岸部の釈迦が池まで、村人たちが掘って水路をつくったといわれるくり抜き水路です。
吹田市の3年生の社会科副読本にも紹介されています。
こんな大切な史跡のある佐井寺の地域のことを子どもたちはもちろん保護者の方にも是非知っていただきたいと思います。