新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
今年の干支は申・・ということで、1月8日の始業式ではサルにちなんだお話をしました。
「見ざる・言わざる・聞かざる」
いやなことや余計なことはは、聞かない・言わない・見ない方が良いという意味だそうです。
友だちと仲良くやっていくために、いやなことを聞いてくよくよしない、まわりの人のいやなところばかり見たり、言ったりしない方がよいというのは、大切なことです。
でも佐井寺小学校の子どもたちには、もう一歩進んで、
じぶんのいいところやまわりの人のいいところをしっかり見ること・心の目でもしっかり見ること
相手の思い・考えを心を込めて聞くこと、心の声も心を傾けて聴くこと
そして、自分の思い・考えを相手に伝わるようにじぶんの言葉でしっかり伝えること
よく見て、良く聞き、しっかり伝える
ことを頑張って欲しいと話をしました。
今年一年、申年の「申」という文字の語源となった「伸」という文字のように、
子どもたちが、伸び伸びと
自分の力を伸ばす1年であって欲しいと思います。
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