6月12日 佐井寺中学校ブロックの授業研究会を佐井寺小学校で実施しました。
佐井寺小学校から各学年1つずつ公開授業を行い、佐井寺中・東佐井寺小・佐井寺小学校の全教職員約100名が授業参観と研究会に参加し研修を行うというものです。
吹田市全体で進めている小中一貫教育推進の取り組みの一貫で、小学校から中学校まで9年間をとおして、子どもを育てていこうというものです。
今回は佐井寺小学校で授業を公開し、その授業を見て、子どもの学びの姿を通して授業について協議をしました。
1年生を除く2年から6年生まで授業予定でしたが、4年生が急遽学級閉鎖となったため、4年生の社会は実施できませんでした。
2年生は算数・3年生は理科・5年生は道徳・6年生は国語の授業を公開しました。
全体会では、本校学校評議員で本校教育研究のアドバイザーである東京大学大学院教授藤村宣之先生にご講評をいただきました。今回の提案した「わかる力」や「ユニバーサルデザイン」「協同探究」などについて、具体的にコメントをいただきました。
その後教科別に分かれて、両小学校と中学校での授業について交流をしました。
佐井寺中学校ブロックでは、全体研修会を年に2回実施しています。次回は8月に実施予定です。
それ以外に各校での研究会や研修時に案内をして参加するなど日常的に交流をしています。
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