今日は3年生が「耳の聞こえないってどんなこと?」について学びました。
お話に来てくださったゲストティーチャーは、3年生の保護者の方です。
「みんなのお母さんと同じ普通のお母さんです。」というお話から始まり、耳の聞こえないことってどんなことが困るのか、そしてどんなふうに工夫して生活しているのかについて、とても楽しいイラストを使ってお話ししてくださいました。
これは、赤ちゃんが泣いたり、インターホンが鳴ったりしたときに、光って教えてくれる時計(フラッシュランプ)だそうです。実物もみせていただきました。
吹田市社会福祉協議会と関西大学手話サークルの方にもお世話になり、手話通訳をしていただきながらお話を聞きました。子どもたちはとても熱心に聞いていました。最後に手話も教えていただきました。
今日は子どもたちにとってとても大切な学びの時間となりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
佐井寺小学校の子どもたちが、いろいろな障がいについて理解すること。そして障がいのある方に対して、特別扱いではなく、一緒に生活していく中で、自然に必要な気づかいができる、そんな人間に育って欲しいと思いました。
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