6月26日(木)国立循環器病センターのお医者さんに来ていただき、6年生対象に脳卒中の学習をしました。
これは、国立循環器病センターのスタッフの方々が、、脳卒中の地域治療レベルをあげるために取り組んでおられるものです。
脳卒中は、その初期症状を見抜き、いかに早く病院に到着し早く治療を開始できるかにより、治癒率やその後の社会参加レベルが大きく変わるそうです。
そこで、子どもたちが脳卒中についての学習することで、家庭への広がりを期待することと、子どもがお年寄りと一緒にいるときに、脳卒中が起こったときに、子ども自身がそれに気づき、できるだけ早く救急車を呼べるように・・との趣旨で行っておられるものです。
まず、脳卒中には、脳梗塞・脳出血賀あることや、それぞれどうして起こるのかを教えていただきました。
そして、最後にどちらか半分の顔のまひ・片方の腕が挙がらない、ことばがうまくしゃべれない
などの症状があれば、すぐに救急車を呼ぶことを学習しました。
また、漫画で説明された資料を頂き、その資料をもとに家庭でお話をするようにと伝えられました。
子どもたちは、家庭に帰ってからうまく伝えることができたでしょうか。
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