2025年1月アーカイブ

今日は３・４時間目に１年生がガンバ大阪のコーチによる出前授業を受けました。

最初は、簡単な体操と鬼ごっこでウォーミングアップをしました。体が温まった

ところで、二人一組になりサッカーボールを使ったボール運動をしました。

最後は持って来てくださったミニサッカーゴールを使ってサッカーゲームをしま

した。１年生の中には、初めてサッカーを体験した子どももいました。コーチの

話をしっかりと聞いて、２時間たっぷり体を動かし楽しみました。

今日の６時間目は、２年生の教室で道徳科の研究授業を行いました。主題名は

「わけへだてのない心」で、教材名は「つくえふき」です。今回の研究授業は

吹田市人権教育研究会の研究授業も兼ねていましたので、他校からも１０人程

参加がありました。友だちの机は、ごしごし丁寧に拭いたけれど、その他の人

の机は、さっさっと拭いY君の行動について、良くない気がした私の気持ちに

ついて、動作化をしたり、班で話し合ったりしながら考えていきました。

４年の教室では図工の時間、版画に取り組んでいます。子どもたちは彫刻刀を使

うのは初めてなので少し緊張していたようですが、彫刻刀の使い方がわかると下

絵の線にそって、どんどん彫り進めていました。

今日は線で囲んだ部屋の中に模様を彫っていました。三角刀や平刀など、彫りたい

模様によって彫刻刀を上手に使い分けていました。

地域の方との世代間交流の一環として、毎学期クラブ交流会を行っています。

今日の６時間目は、百人一首クラブと交流会をしました。

勝負１の準備競争から勝負５の片付け競争まで、２チームに分かれて行いました。

今日は５色かるた青札を使って、かるた勝負を２回とぼうずめくり１回をしま

した。今年度の百人一首クラブの児童は９名なので、今日は地域の方も加わり

人数も増えて、大人と子どもが和気あいあいとかるた遊びを楽しみました。

本校には、府のスクールカウンセラーが月に１度派遣されています。今日は、

１年生の教室でスクールカウンセラーの出前授業が行われました。

スクールカウンセラーは、吹田東小学校の子どもたちが、安心して楽しくすご

せるように、直接子どもたちと話をしたり、先生たちと一緒に考えたりしてい

ます。教室では気持ちについて考えました。

まず、子どもたちは色々な気持ちが数えきれないぐらいたくさんあることを

知りました。その気持ちを言葉ではなく、顔の表情や体を使って表現することに

挑戦しました。

気持ちを表現した後に、楽しい学校にするために大切なことを確認しました。

今日の朝は体育館で児童集会を行いました。今日は給食委員会と体育委員会から

お知らせがありました。まずは、給食委員会から給食週間に併せて、給食の食器

の返却の仕方のお知らせやクイズがありました。

体育委員会からは、１２月に取り組んだなわとび週間で頑張った人への表彰があり

ました。

今日から朝のモジュールの時間と２０分休みのマラソンが始まりました。今週は

２・３・５年が朝のマラソンです。朝のマラソンは授業の一環として全員参加で

行います。２０分休みのマラソン練習は個人で練習する時間です。マラソンのね

らいは、寒さに負けない体づくりですが、同時に継続することの大切さとあきら

めずに取り組むことも目標としています。２週間のマラソン週間の取り組みの成

果は、２月に実施するマラソン大会で発揮してくださいね。

５年生の家庭科ではミシンの学習が始まりました。今日の目標は、からぬいに

挑戦しようということで、紙に印刷された線の上を糸を通さず、からぬいして

いきます。９０度曲がる縫い方はちょっと難しくて、曲がる場所で針をさした

まま、ミシンを止め、紙をくるっと回して縫っていきました。

６４３４人の人が亡くなった阪神淡路大震災から３０年が経ちました。１９９５年

１月１７日５時４６分、真冬の早朝に突然の激しい揺れが起こり、揺れがおさまる

まで生きた心地がしませんでした。校舎の耐震化が進み、次に避難所となる体育館

の大規模改修、そしてエアコンの整備と地震の備えが進められてきました。

災害が起きた時に自分の命を守るために、どうすればいいか学ぶことは大切です。

今日は１０時１０分から地震とそれに伴う火災が発生したことを想定して避難訓練

を行いました。落下物から身を守るために教室では、机の下に入り机の脚をしっかり

と持ちます。

揺れがおさまり運動場に避難するときも、落下物から頭を守ります。火災発生現場

から離れた通路を通ります。

今日は火災発生から４分２５秒で全員が運動場に無事避難することができました。

ご家庭でも家族間の連絡の取り方など、災害が起きたときにどうするか話し合って

いただけたらと思います。

吹田市では子供達が英語の世界を楽しみながら、英語によるコミュニケーション

の楽しさを体験し、子どもたちの英語をもっと学びたいという意識を高めるた

めに、市内３６校全ての４年生を対象に「すいたえいごキッズ」を実施していま

す。今日はAETの雪山先生ともう一人ゲストティーチャーとしてデリック先生の

二人と英語の絵本や外国の遊びを体験しました。

絵本の読み聞かせでは、子どもたちが知っている表現を引き出すために、絵を指

し示し一緒に発声したり、ジェスチャーもつけたりと、子どもたちが英語の絵本

の世界に自然に入っていけました。

外国の遊びは、日本のだるまさんがころんだに似ていました。

「What　time　is it, Mr. Derick ?」と子どもたちが聞くと、AETが「It's time

～o'clock」と答えると、１列に並んだ子どもたちは～歩前に進めます。同じ質問

を繰り返しAETの背中に最初にタッチした子どもが勝ちとなります。

５年生からは英語の授業が始まります。今日の体験も含めて今までの外国語活動を

いかして英語学習に前向きに取り組んでいってもらえたらうれしいです。

１年生の教室ではペットボトルと紙粘土で「であっちゃったうちゅう人」を制作

しています。丸めた紙粘土に好きな色の絵具を少しのせて、くるくるこねていく

と白い紙粘土が青や黄などきれいな色に染まっていきます。色々な色を作って、

楽しく面白い個性あふれるうちゅう人がたくさん誕生しました。

先週の９日から順番に保健室で二測定（身長と体重）をしています。４月から

比べると、どの子も本当に大きくなっています。今の二測定は服を着たまま、

靴下だけ脱いでもらって測っています。体重計は洋服の重さとして１キロ引いて

計測しています。高学年になると身長は１ｍｍでも高く、体重は少しでも少ない

方がうれしいようです。体重を測る時に上着を１枚脱いだりする子どももいました。

＊写真は控えました。

３年生の理科では「じしゃくのふしぎをさぐろう」で磁石の学習をしています。

今日は磁石を近づけて、磁石につく物とつかない物を調べました。調べる前に

ノートにつくかつかないか予想しました。

アルミニウム・ニッケル・銅・白銅・ステンレスと、一見すると子どもたちに

は馴染のない言葉ですが、１円玉や５円玉などの硬貨ややかんなど身近な金属

製品の名前が子どもたちからも出てきていました。

実験の結果は、子どもたちに聞いてみて下さいね。

今日から給食が始まり高学年は６時間授業でした。授業も始まりましたがクラス

の係を決めたり、冬休みの思い出を発表したり、三学期の目標を書いたりしてい

るクラスもたくさんありました。１年生の教室では、今年の干支のへびの絵とが

んばりたいことを３つ書いていました。ひらがな、カタカナ、漢字とたくさん文字

が書けるようになり、それぞれがしっかりと三学期の目標を書いていたので紹介

します。

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始は天候に恵まれ、皆さまご家族で楽しく過ごされたことと思います。

正門で子どもたちと交わす朝のあいさつでは、「おはようございます」だけで

なく「新年あけましておめでとうございます」とあいさつしてくれる子どもも

いました。皆、たくさんの荷物を持って晴れやかな顔で登校してきました。

進級・進学を控え、新たな気持ちでがんばろうと思っていることが伝わってき

ました。始業式では、東井義雄氏の「心のスイッチ」という詩を紹介しました。

自分を育てるのは自分です。将来の夢を描き、なりたい自分に向かって一日一日

を大切に過ごして欲しいと思います。

始業式では合唱部が西日本合唱コンクールで優秀賞をいただいたのを表彰しま

した。