11月のおすすめ本

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今日は、校区内にできた健都ライブラリーが、開館する記念すべき日です。10日の学校集会

でも明日、図書館が校区にできる話をすると「絶対に行く!」「明日、行くよ。」という声が

すかさず返ってくるぐらい子どもたちにとっても関心の高い出来事でした。

そこで今月へは、図書館のおすすめ本の中から紹介します。

「なんでもモッテルさん」

モッテルさんは、なんでも買ってもっています。おくさんも、こどもたちも何でも持っています。

買っても買ってもきりがなく、けんかばかりしていました。ある日、ものすごい嵐がやってきま

した。

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「ポリぶくろ、1まい、すてた」

ポリぶくろ。買い物でつかった後はどうなるんだろう?べんりでも、やぶれたらもうつかえない。

1まい2まいと地面にすてられてゴミの山ができ、ふくろを食べたヤギが死んでしまった。主人公は

なんとかしたいと思って、立ち上げる。これは本当の話。

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10月のおすすめ本

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9月は図書室のパソコンの入れ替えがあり貸出ができない期間がありましたが、先週の金曜日

からやっと本の貸し出しが始まりました。新しく入った本から2冊紹介します。

・アンダーアース アンダーウォーター 地中水中図鑑

地面の下や水の中には、いったいどんな世界が広がっているのでしょう。「アンダーアース」から

読み進めると、地下に巣をつくる動物や、一番深いところまで根をはった木、一番深い洞窟、さら

に地球の核まで、大きな断面図とイラストで紹介していきます。地中と水中の不思議や見えないも

のが見える地図絵本です。

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・どうしたらいいかわからない君のための人生の歩き方図鑑

子どもはみんな悩みや問題をかかえて生きている。大きな問題を前にして、どうしたらいいのかわ

からなくなってしまっている。この本はそんな風に思っている君に、色々な悩みを解決に導いてくれ

る本です。

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7月のおすすめ本

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図書室に入った新しい本から、戦争に関する本を紹介します。

・へいわとせんそう

くらべてみると見えてくる「へいわのボク」と「せんそうのボク」

同じ人や同じ場所を見開きごとにくらべてみると、戦争と平和のちがいが見えてくる。

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・だれのこどももころさせない

どんな人も、お母さんにとったら愛しい大切なこども。殺される理由なんてない。

だから戦争しない。戦争する理由を作るのやめよう。戦争の道具を作るのやめよう。

もい、だれのこどももころさせない。

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6月のおすすめ本

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今月は、今年度図書室にはいった新しい本から紹介します。

日本の神話 5巻

「国生みのはなし」や「やまたのおろち」「いなばの白うさぎ」など

遠い昔の神さまが活躍するお話です。迫力のある絵が描かれた絵本で、

とても読みやすいです。

Red あかくてあおいクレヨンのはなし

本当は青いクレヨンなのに、赤いラベルをはられた「レッド」。2016年

アメリカ図書館協会のレインボーリスト(LGBTQの青少年向けの本)に選ば

れました。

5月のおすすめ本

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第2回こどもの本総選挙の結果が発表されました。本校も総選挙に参加し、

多くの子どもたちが投票しました。今回紹介する1冊目は、ベスト10に

4冊も選ばれた本を紹介します。

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いろいろな動物の残念な所が深くしれたり、わかりやすい説明があり

知らなかったことがわかる楽しさがあります。

続・続々・もっと というようにシリーズ化されています。興味のある

ところから読めるのもいいですね。

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2冊目は、林明子さんの「こんとあき」です。

あきのおもり役としておばあちゃんのところからやって来た、きつねのぬいぐるみの

「こん」。あきが大きくなるにつれ、コンもだんだん古くなり、とうとううでがほころ

びてきました。おばあちゃんになおしてもらってくるというこんに、あきがわたしも

つれてってと言ったところから、二人の大冒険が始まります。

4月のおすすめ本

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学校再開まで長い休みになりましたね。シリーズ本でどこから読み始めても楽しめる

本を紹介します。

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幸福な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。そこにはたくさんの魅惑の駄菓子

が並ぶ。女主人紅子が選ぶ駄菓子は、その人にぴったりあったお菓子。そのお菓子を

食べたときに起こる主人公たちの何とも奇妙で不思議な体験を一緒に味わってみてね。

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ショートショートですぐに読めるのに、ドキドキしたり感動したり色々な意外な結末を

楽しんでみてください。

2月のおすすめ本

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「世の中のふしぎ 400」東京理科大学学長 藤嶋 昭 監修

この本では、身のまわりのふしぎなことを400項目取り上げ、そのしくみを

わかりやすく紹介しています。難しくて、わからないかも・・・と思っている

ことも、難しいと感じているのは「知らないから」。知ってしまえば、ものごと

の基本的なしくみは意外と簡単なものです。

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「こども六法」 山崎 聡一郎 著

難しい憲法や法律を、子ども向けに、かわいいキャラクターや挿絵でわかりやすく書い

てあるので、親子で一緒に読める本です。著者自身、いじめ被害者になり、中学生の時

に六法全書を手に取ったとか。その経験が「こども六法」を出版するきっかけになった

そうです。

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1月のおすすめ本

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ジョン・クラッセンの「どこ いったん」「ちがうねん」「みつけてん」は、

動物と魚と帽子で、それぞれ読者に考えさせてくれるシリーズです。ことばは

少ないけれど、内容は深いお話です。一度、親子で読んでみて下さい。

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12月のおすすめ本

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冬ってわくわくするね ウォン ハーバード イー作

ネズミさんとモグラくんの森に大雪が! そりすべりやスケート、雪だるまづくりができます。

でも、モグラくんたら、外にでたくないみたい。ネズミさんはひとりぼっち。ネズミさんは、

新しい友だちと遊ぶことにしました。

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ふたりはいつも アーベルト ノーベル作

がまくんとかえるくんのユーモラスな冒険物語が5編。「そりすべり」「アイスクリーム」

「クリスマス・イブ」など春夏秋冬、一年間のふたりの生活が盛りこまれています。

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十二支のはじまり 岩崎 京子作

「正月の朝、御殿にくるように・・・。」神様のこんな話から始まるお馴染みのお話。

動物達の順番がどの様に決められたのか、猫はどうして入っていないのか、などが

わかりやすく丁寧に描かれています。

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11月のおすすめ本

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三島地区読書感想文コンクールの課題図書から低・中・高別にそれぞれ2冊ずつ

紹介します。

低学年課題図書

おさがり  作:くすのき しげのり

おねえちゃんの おさがりを 恥ずかしがる なっちゃん。そんな なっちゃんに、先生が

おさがりの 思い出を 話してくれます。そして、ともくんの おうちにも おさがりをあげられる 赤ちゃんが・・・

ぼうけんはバスにのって  作:いとう みく

2年生のタクが、夏休みにバスに乗って、山梨の祖母の家に行くことになった。それも、

ひとりで! ドキドキワクワクのバスの旅の中タクはうっかり寝てしまい、無事に着けるかな?

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中学年課題図書

ハニーのためにできること  作:楠 章子

ふたばのおばあちゃんが亡くなって、ハニーという老犬を引き取ることになりました。

そうしなければ保健所などにつれていかねばならないので、ふたばがお母さんを説得した

のです。しかし、やがてハニーは重い病気になってしまいました。獣医の先生に相談し、

ふたばは両親とともにいっしょけんめい看護しますが、別れの時が近づいてきます。

みえるとかみえないとか  作:ヨシタケ シンスケ

宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、なんと目が3つあるひとの星。普通にしているだけなのに、

「後ろが見えないなんてかわいそう」とか「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」とか言われて、

なんか変な感じ。ぼくはそこで、目の見えない人に話しかけてみる。

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高学年課題図書

右手にミミズク  作:菱内 明子

おれ、大城戸丈。六年生になった今でも、右と左がわからない。でも、転校生の北沢実里

にかいてもらった右手のミミズクが、おれに力をくれたんだ。

兄ちゃんは戦国武将! 作:佐々木 ひとみ

「どんなときも政宗公であることで、おれはこのまちの力になりたいと思ってる」...ある日

届いた戦国大名・伊達政宗からの手紙。手紙を出したのは音信不通だった兄・夏樹だった。

弟の春樹は兄に会いに行ったが大人のクセにコスプレみたいな格好で、チャンバラごっこを

している兄のことが恥ずかしく...。

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