平成23年2月22日(火)
青山台にお住まいの絵本研究家 正置 友子先生が、
幼稚園に絵本を読みに来てくださいました。
子ども達がリズム室に入ると、そこにはたくさんの絵本が並べて
ありました。正置先生が、「今日は この本全部読もうかな
夜になっちゃうかもしれんけど」とニコニコして言われると
「わぁーっ」と歓声があがりました。先生が子ども達のために
絵本を選んでくださり、やさしい声で読み始めると子ども達は
身を乗り出して、真剣に見ていました。
途中で、子ども達からリクエストの声があがり、みんなで選んだ「はじめての
おつかい」をはじめ、5冊の本を読んでもらい40分という長い間、静かに聞いて
いました。
先生は30年以上前に青山台の自宅で「青山台文庫」を始められ、
以来長い間 絵本のすばらしさを子ども達や私たちに伝え続けておられます。
今も続く「青山台文庫」一度 のぞいてみてください。
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