2012年2月23日(木)
毎月1~2回、『吹田朗読パフォーマー』の方が
お話の読み伝えをしてくださっています。
絵本や紙芝居のように、絵を見ながらではなく、
語りだけでお話を聴きます。
お話を自分なりにイメージして、頭の中に絵を描いていくことが
できるようになってきた子ども達。
色々な人(読み手)の声を聴き、イマジネーション力を高めていく...
その事が考える力を育む事に繋がっていくことを実感しています。
<4歳児>
今日のお話は『かさこじぞう』
今日は、おじいちゃん独特の、ゆったりとした読み方で、
子ども達も、お地蔵さんをイメージしながら
ホッコリとした雰囲気で聴いていました。
<5歳児>
『こだぬきとやっこだこ』
こだぬきの気持ちや心情を考えながら聴いていました。
お話を聴く様子も、真剣そのもの・・・
やはり、積み重ねが大事ですね。
絵本の読み聞かせや、お話の読み伝え、紙芝居、素話・・・
先生や、絵本サークルのお母さん、パフォーマーの方等、
色々な形で、お話を見たり聞いたりできる環境を大切に、
これからも続けていきたいと思っています。
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