2011年5月20日(金)
私自身も初めて育てて、初めて収獲、そして口にした紫エンドウ。
古代エジプトで栽培されていたそうで、
3000年前の古代ロマンを感じながら、豆ご飯にしていただきました。
その豆を、今日子ども達と一緒に収獲して、皮をむき、食べました。
子ども達の知っているエンドウ豆は、さやも中身も黄緑。
でも、紫エンドウは、さやが紫色・・・
なので、中の豆も紫色?と思っていた子ども達。
でも、実は中の豆は・・・
楽しみにしていた収獲。
「大きいのは、お父さん豆がはいっているのかなぁ?」
パンパンに膨れている豆を探して摘みました。
さやを開けてみて、ビックリ!!
「5つの豆がちゃんとならんではいってる~」
「緑色の豆やったわ~!」
「8人家族」「5人家族」と大騒ぎ。
どうも、豆の色もさやと同じ、紫色だと思ったみたいです。
そして、今日はとれたて豆の『豆ごはん』と『お味噌汁』会食。
いつものことながら「美味しい!」と食べる子ども達。
相変わらず、お鍋はからっぽ!
自分たちが関わった野菜は「ちょっと...?」と思っても、
『食べてみよう』『おいしいかも?』という気持ちが湧いてくるようです。
そして、何より、皆で食べることがGOODなんですね。
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