またまた『にんじろう』から・・・（4歳児）

この巻物が木にくくりつけてあって、あおむし忍者は、びっくり！

「忍者走りの練習を見てたんやぁ」と真剣な子ども達。

そうこうしていると、別の木にかかっている風呂敷を発見！

またまた、「なんかある～ぅ！」と大騒ぎ。

『にんじろう』かも・・・？という事で、風呂敷をあけてみると？？

「見て見て～！」

綺麗な腕輪が入っていて、早速装着。

すると、「体が軽くなったみたい」「早く走れる感じ」と言いながら、

猛スピードで走り出したあおむし忍者達です。

いつも思う事ですが、

こうやって、なりきってお話の世界で遊べる事、

イマジネーションを一杯はたらかせて、楽しめる事、

こんなに素敵な事，素晴らしい事が経験できるのは今の時期だけ。

だからこそ、大切にしたいなぁと思っています。

忍者になっている子ども達の眼はキラキラと輝いていて、

自分の気持ちや思いを意気揚揚と表現している・・・

そんな子ども達の姿を見て，こちらまで楽しくなってしまいました。