令和4年1月11日 3学期始業式がありました。
ずっと登園していた子供も久しぶりの子供も
全員集まると、やっぱり嬉しい表情が見受けられます。
お正月はどうだった?と聞くと・・・
「楽しかった~。」
「神社行った!」
「ぱちぱちした!」
「お餅食べた。」
「おせち食べたのすごかった。」
「おばあちゃんち行った!」
「じいじに会えた。」など。
お正月らしい時を過ごせて、
遠方のおじいちゃん達に会えてよかったなと思いました。
「鏡餅お家で飾ってるかな?」と聞くと、
クラスで半数くらいの子供が「飾ってなーい。」
飾れない家もあるけど、飾ってても気が付いてないのかも?と思いながら、
お飾りのだいだいを見せて、
「これなーんだ?」
「みかん」「ゆず」「柿」??!
「だいだいっていうんだよ」と
先祖代々栄えるように飾っていることを伝えて、
「みんなのお父さんお母さんは、誰から生まれたのかな?」と聞いてみると
はてな?はてな?の顔。そして、
「え~!!お父さんお母さんは、おじいちゃんおばあちゃんから生まれたの?!」
「知らんかった!!」と4歳児さん。
串柿のにこにこ 仲睦まじくの意味や
こんぶ→よろこんぶ→よろこぶ
芯がしっかりしているこまや
羽根つきの羽にまつわる話など
子供たちにとって
昔の方の考えた意味や願いに触れる機会は、
こんなに少なくなっていて、貴重なのだなと痛感しました。
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