12月8日に、
5歳児さんが近くの消防署(西消防署千里山出張所)に
見学に行く予定をしていて、
とっても楽しみにしていたのですが、
コロナ感染者が増えてきて、
命と安全のために見送りに・・・。
でーも、なんと!!
消防士さんが、子供たちが考えていた質問に
答えてくださったのです。
残念がっていた5歳児さんでしたが、
答えの手紙を担任の先生に読んでもらって、
目を輝かせて聞いたり、反応したり・・・。
Q消防士さんは、どれくらいの時間で消防服に着替えられますか?
A1分程度です。⇒ 「すごーい!!」
Q火事のところまでどれくらいの時間で到着しますか?
A5分程度で到着しますが、その場所やその時の消防隊の
待機状況により前後します。⇒ 「5分!!」「早すぎ~!!」
Q消防車の中には何が入っていますか?
Aホースや呼吸器、扉を切断できる破壊器具を乗せています。
⇒ 「え~っ扉壊したらあかんやん。」
「そんなん関係ないねん。」
扉と命とどっちが大事かな~?と担任。
「ほんまや!」
「扉はボンドで付けたらええねん。」
「ボンドじゃな~」
「あ~最強の接着剤使ったら!!」
クリスマスリースを作る時に使った接着剤のことを
思い出したようです。笑。
必死で解決策を考えているやり取りに
微笑んでしまいます。
Q消防署の部屋には、どんなものがありますか。
A消防資器材やパソコン、トレーニング器具などいろいろあります。
Q消防士さんは、重いボンベを背負っているのに、どうして速く走れるのですか?
A毎日体力トレーニングをしているからです。
Q消防士さんの試験は難しいですか?
A何事も努力が必要です。
など。
読み終えてどんな気持ち?と5歳児さんに担任が聞くと、
「忙しいのに答えてくれてうれしい!」
「ありがとうの気持ち!」
「1分で着替えるところ見たい!!」
「毎日頑張ってくださいって、お手紙書きたい!」など。
実際に見学はできなかったけど、
すぐに答えてくださった消防士さんと
つながれた一瞬でした。
ほんとにお忙しいのに、その日のうちに答えてくださり、
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
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