みんなのぱんだおんせん
この名前、いいでしょ。
「ぱんだおんせん!」
「それやったら、りす組さんやうさぎ組さんが
来られへんやん。」
「じゃみんなのおんせん!」
「んーぱんだ、、、は入れたいな!」ということで
満場一致で決まったんです。
さあ、明日はいよいよ温泉の開店。
そこで、りす組うさぎ組さんを呼んで
こんなとこ見てね!や
こんなこと大変だったんだよ!や
こうやって遊んでください!など
お知らせタイム。
うっきうっきの5歳児さん。
それぞれのグループごとに何を言うか相談。
岩風呂チーム
「岩の壁を作るのが大変だった。」
「お湯をぽんぽんで作るのが大変。」など
シャワーチーム
「シャンプーと鏡を作りました。」
「リンスもあります。」「こっちは、体洗うやつ。」
「これは、○○君と△△ちゃんと作って、、、
「こっちは、□□君と○○ちゃんが作って、、、」と
ちゃんと誰がどの部分を作ったのか、
全部覚えていて感心しました。
着替えるところチーム
「水を飲めるとっころを作ったよ。」
「ドライヤーかけを作りました。」
「蛇口を回るように作ったよ。」
「コップを入れるゴミ箱です。」
「ここからお湯が出ます。」
ぶくぶくお風呂チーム
「ぶくぶくするところを作りました。」
「ぶどうのお風呂です。」
実はね、1回目のお知らせの時は真剣に考えようとせず、
バラバラのままだったので、発表できなかったのですよ。
しっかりまとまって発表しているチームを横目で見て、
頑張ろうと思ってほしくて、あえて、待たずに
発表スタートにしました。
すると、次の発表の時には、
何を言うか、真剣に考えて、
なんとか発表することができました。
その時のグループメンバーの顔のうれしそうなこと!
先生も一緒にぐっと我慢してよかったと胸を撫でおろしました。
温泉開店本番。
洗ってます。
「バーコードはこちらでピッしてください。」
「何しますか?」
「タピオカありますよ。」
「アイスは?」
作るだけでなく、お客さんに来てもらうって
心わくわくうれしい子供たち。
3歳児さんがどんどんお湯を外に出していくのですが、
黙ってひたすらお湯を戻す店員さん。けなげです。
苦労したかいあって、大盛況に大満足の5歳児さんでした。
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