11月6日 郷土サークル野火さんが来てくださり、
和太鼓の演奏をしてくださいました。
ひっさしぶりの生演奏の鑑賞!!
子供も大人もわくわく!うきうき!
密を避けるため、クラスごとに演奏を聞きました。
4歳児さんは、どこか緊張気味。
演目は、♪祭り太鼓と♪豊年太鼓
ドン ドドン ド ドンドン
遊戯室中に響く和太鼓の音は、
「心臓壊れそうやった。」「響いてた。」
「すっきりした。」「ドキッてなった。」など
感じた通りの言葉で表現していました。
「よいさ~」の掛け声を一緒にしてもいいよと
言ってもらって、はじめは小さな声でしたが、
だんだん元気になって掛け声していました。
みんなで声を出すって、やっぱりいいですね。
3歳児さんは、♪祭り太鼓の演目一つでしたが、
太鼓の音に合わせて、手拍子の真似っこで
遊んでくださいました。
どんどんどん パンパンパン
どどどどどん パパパパパン
太鼓をたたくのをじっと見つめたり、
手拍子を一生懸命真似たり、
耳を押さえる子供もいたり
見た目はさまざまな3歳児さんでしたが、
どの子供も動き回ることなく
集中?!していました。
5歳児さんは、♪祭り太鼓 ♪豊年太鼓 ♪秩父屋台囃子
「すごい!」「かっこいい!」と連発の5歳児さん。
太鼓のたたく位置によって音が違うことに気付いたり、
太鼓と違う音(チンチンっていう音)に気付いたり、
音の大小に気付いたり、、、
とにかく、細やかな違いに気付きながら聞いているので
びっくり!さすが、5歳児さん!と感心しました。
「心がめっちゃ響いて、めっちゃいい音だった。」
「太鼓のバチを回して叩いて、すぐキャッチするところが
凄かった!」
「太鼓叩いてくれてうれしかった。」など
興奮して、感想を言っていました。
演奏しながら、一緒に演奏する人と目を合わせ、息を合わせ、
仲間を感じながら演奏されている姿を
子供たちが感じ取ってくれたらいいなと思います。
貴重な心躍るひととき。
コロナ禍の中、何気ない毎日と音楽の潤いが
いかに大切であるか改めて感じた半日でした。
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