コロナ対策をしながら、
いろいろな経験もしていきたいので、
3歳児さんは、のりやハサミを使って
4,5歳児さんは、コンテや絵の具を使って絵を描いてみました。
3歳児 初めてののりの活動では、
まず、「のりってね・・・。」とのりの存在から話します。
「指の先にちょこっとつけて・・・。」「のりは食べないでね。」など話を
聞いた後、丸い色紙をあめちゃんに見立てて、白い飴入れの画用紙に
貼っていきました。
「イチゴ味!」「メロン味!」と言いながら
色とりどりのあめちゃんを貼っていきましたよ。
初めてハサミを使うときは
3歳児なりに話を聞いていましたよ。
ねっ。先生の手元を見る目が今まで見たことないくらい
真剣でした。
4歳児さんは、小松菜やピーマン、レンコン、オクラ、
幼稚園の畑でとれたじゃがいもやたまねぎを半分に切ったところに
絵の具をつけて、、、あっ!ハンコだ!
スタンピングをして、Tシャツの模様にしましたよ。
「こんなんになった~!」
友達の模様を見て、「これどの野菜?」
何回も押して、だんだん色が薄くなってくるのに気づく子供もいました。
世界に一つのTシャツの出来上がり。
洗濯物がよく乾きそうです。
5歳児さんは、初めて、コンテパステルを使って、
土の中を描きました。
コンテを重ね塗りして、
「わあ~こんな色になった!」
コンテを横に寝かせて広く塗れる方法にも出会いましたよ。
指で画面をこするとまたまた不思議な風合いの土の色になって
うれしい5歳児さん。
ダンゴムシやありんこ、みみずなど大好きな虫たちをいっぱい
描き込んで、大満足の5歳児さんでした。
個性あふれた素敵な絵ばかりです。
コメントする