ジャガイモを掘った5歳児さん。
数えている間に
「ポテトにしたら?」
「カレーとか。」
「みんなで作るってのはどう?」と
食べることを思いついた5歳児さん。
クラスのみんなに言うと「いいね~!」
「シチューにする?」
「カレーにする?」と
何を作るか話し合いが始まりました。
カレーを作ることに決まったので、
どんなカレー?と問いかけると
いろいろ出てきましたよ。
「みんなでパーティしよう。」「遊戯室でしよう。」と
イメージがどんどん膨らんでうれしくなる5歳児さん。
隣の4歳児うさぎ組さんにも聞いてあげる気持ちが出てきましたよ。
さあ次は材料です。
家で聞いて来ようということになって
次の日持ち寄りました。
カレールーを忘れていたことや
隠し味を入れることに気が付いて、
自分だけで考えるよりいいことがあると思えたかな?
たくさんの材料から絞っていくのに、どうするか考えました。
なぜこの材料がいいのか
一人ひとりみんなの前で発言。
「おいしいから。」
「食べたことないから。」
「食べてみたいから。」
単なる多数決だけが決める方法でないことに
気づいてほしいなと思います。
さあ、5歳児ぱんだ組さんのカレー作り。
お楽しみに!!
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