4月から7月までの1学期。
みんなで大掃除をすることになりました。
「どこをきれいにしたらいいかな?」の投げかけに
どのクラスも自分の使っているロッカーや引き出しは出てきます。
話しているうちに、床や棚など、みんなで使っている場所にも
気づき始めていました。
3歳児さんの部屋には、頼もしいお助けマンがやってきました。
誰かというと・・・そう!5歳児さんです。
ペアになった5歳児さんが、はじめは、
自分で拭き始めてしまったのですが、一人の子供が、
「引き出しを持っててあげるから、ここ拭き。」と拭くところを
言ってあげているのを見つけた担任。
すかさず、「いいね~!そのやり方!」と取り上げると、
どのペアもうまいこと3歳児さんが、雑巾を持って、
拭けるようにしてあげていましたよ。
ロッカーも、3歳児さんの腕の長さでは届かないところは
「(雑巾)貸して!拭いたるわ。」と拭いてあげたり、
引き出しの時と同じように、横の面など拭くところを
伝えてあげていました。
声を掛けながら一緒にやっている5歳児さんがいると、
どこかに行ってしまう3歳児さんは、だーれもいなかった!!と
周りの先生たちがびっくりするほどでした。
自分の部屋に帰った5歳児さん。
「疲れたぁ~!」
でも顔は、満足気でした。
お疲れさん。
その後、自分たちの部屋の掃除。
自分で見つけてさっさと動く5歳児さんでした。
さ・す・が!!
4歳児さんも
頑張っていましたよ。
ね!
雑巾絞り。かたーく水がしたたり落ちないように
絞るのって、なかなか大変なんです。
毎日の積み重ねですね。
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