隣の千里第二小学校のプールにいたヤゴ。
先生達でバケツ一杯捕ってきて、
子供達と一緒に飼うことにしました。
3.4歳児さんは、クラスでいくつかの飼育ケースに
入れて、5歳児さんは、グループに一つの飼育ケースで
飼うことにしました。
5歳児ぱんだ組さんは、図鑑でどうやって飼うのか研究。
土を入れて、水を入れて、あら~?濁っちゃった。
いいのかな?とやり直したり、割りばし入れたらいいんだって、と
飼育ケースの淵に立てかけたり、毎日のぞき込んでいました。
5歳児さんがしているのを見て、
3歳児りす組さんや4歳児うさぎ組さんも同じように割りばしを立てて、
毎日のぞき込んでいます。
と、ある日、
朝来ると、とんぼが・・・!!!
「間違えて入ってきたのかな?」と子供達。
自分達が飼っていたヤゴがトンボになったことに
ぴんと来ていないようでしたが、「生まれたんや~!」
と段々エキサイティング。
すぐに空へ飛んでいったトンボさんに「ばいばい~。」
もう1匹は、ずっと部屋の中にいて、製作している間中
みんなと一緒にいてました。
クラスの一員みたいな思いで見ているぱんだ組さんでした。
きっと、うさぎ組さんやりす組さんも
来年には、こんな5歳児さんの姿を思い出して、
研究してくれることでしょう。
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