６月２１日 カレーの材料が決まり、買い物の日
ガーン！！あ・め・・・大雨だ～。
残念だけど、カレー作りに力を入れよう！
５歳児さんが、朝からエプロンや三角巾をつけて、
わくわく、そわそわ準備している中、
４歳児さんは、玉ねぎをむきに行こう！とテラスへ。
先生が、「どこまでむくのかな？」と聞くと、
「白いところまで。」「黄緑が見えたら。」
「涙が出そう。」「涙なんか全然出ないよ～。」
「玉ねぎのにおいがする！」くさいというかと思ったら、
「いいにおい～。」カレーに入れる玉ねぎだから、
心が入っているんですね。
さてさて、５歳児さんは、緊張～してか、静か～・・・
集中して包丁でとんとんしておりました。
頑張ったね。
油で炒めて、
「においがしてきた。」「いいにおい。」
「肉のにおい。」「ハンバーグのにおい。」
玉ねぎの色が透明になってくるのを見て「なんか、魔法みたいだね。」
いろいろ会話が弾みます。
水を入れてぐつぐつ煮て、
ルーは、一人ずつ「ぽちゃん。」と熱い鍋に気を付けながら入れました。
「カレーのにおい。」そのままですが、とても感動していました。
チョコ、焼き肉のたれ、チーズ、とろろ、はちみつ、リンゴなど
隠し味を入れて、いよいよ会食。
「おいし～い。」と自分のクラスのカレーを何回もお変わりする子どもや
「次はこっち。」「〇〇組のがおいしい！」と隣のクラスのカレーを
気に入ったり、３種の味を楽しみました。
自分達で考えて、作って・・・
特別のカレーをみんなで食べるおいしさ、楽しさは格別です。
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