9月15日(木)
大阪府警察から2名、吹田警察から1名の警察官が
来てくださり、子ども達に防犯、とりわけ誘拐について
教えてもらいました。
子ども達の前に急に犯人がやってきて・・・、
連れて行かれそうになったけれど、警察官が来てくれて犯人は
逃げていきました。そこで子ども達が警察官に犯人がどんな人
だったか教えることになりました。
顔はどんなだったか、服装は、持ち物は・・・など。
似ている顔だったら、〇とジェスチャーで教えました。
子ども達は犯人のことをよく覚えていて、大人が気が付かない
犯人の服の後ろの模様や、一瞬出しただけのうちわの模様も
覚えていましたよ。
子ども達のおかげで無事に犯人が捕まりました。
その犯人から、「どんな子どもが狙われやすいのか」を聞きました。
一人で遊んでいたり、声が出せなかったりする子どもはねらい
やすいみたいです。
そして、実際に子どもに不審者に声をかけられて大きな声を出して
逃げる練習をしてみました。声を出して逃げるだけかと思ったら、
本当に男の人が声をかけてきてドキドキ!
でも、ちゃんと大きな声を出せ、担任の先生のところまで
逃げることができましたよ。
この男の人は吹田警察の方でした。ほっ。
そして5つの約束をしました。紙芝居を使ってわかりやすく教えて
もらいました。
5つの約束は、中廊下の入り口に貼ってあるポスターに書いて
ありますのでご覧くださいね。
最後に「あい」ちゃんが遊びに来てくれて、一緒に5つの約束の
歌を歌い、ダンスを踊りましたよ。
その後、保護者向けのお話をしていただきました。
誘拐のこともそうですが、特殊詐欺が横行しているそうで、
お互いに助け合う地域力が大切だと思いました。(あ)
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