平成29(2017)年3月14日(火)
卒園式の練習をしていると、「ぐすん」と
涙ぐむ子どもがいました。平気そうに装って
いる子どもも、「実は、家でこっそり泣いて
いました」と、教えてくださいました。
幼稚園の思い出と、小学校への期待で
小さな胸は揺れているのですね。
そんなきりんチームをほっこりさせてくれる
のが、うさぎチーム。目下の関心事は、
「自分達は、いつ、きりんチームになれるのか?」
だそうです。ながーい輪つなぎを作ってご満悦なので
あります。
幼児は、遊びが生活!と言いますが、
ほんとによく遊びました。
何事もチャレンジ!友達の「がんばれ」って声援が
うれしかったね。
「一緒にしよう」と、友達と誘い合って遊びが続く
ようになりました。
「おなか、すいたー」いっぱい遊んだあとのこの
ひと言。子どもは、こうでなくっちゃ!
1年間いーっぱい遊んだあとは、おおそうじ。
きりんチームが目指してきた「かっこいい」は、
自分との葛藤でもありましたね。自分にやさしく、
時には自分にきびしく・・・。なりたい自分像を
しっかり持って、それに向かってがんばるみんなは
とってもステキでした。笑顔と、こぼした涙は、
先生も、うさぎチームも、確かに受け取ったよ。
未来へ向かって出発進行!
私たちは、「いってらっしゃい」と、手を振って
見送ります。
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