平成28(2016)年6月30日(木)
いつもお世話になっている民生児童委員長の藤本さんが
子ども達とおもちゃを作ってくださいました。
「これ、なに?」「どうやって遊ぶの?」「できるかなぁ?」
興味津々の子ども達です。
浮沈子と書いて、「ふちんし」と読むのだそうです。
昔からあるおもちゃで、藤本さんもよく遊んだそう
です。作り方の説明を聞いて、「やってみたい」と
意欲満々の子ども達。
2匹のサカナの水と空気の微妙な加減が難しいので、
そこは藤本さんが手伝ってくれました。
ペットボトルを「ぎゅっ」と握って圧力を加えると・・・
あらぁ~サカナが1匹ずつ降りてきます。「なぜ?」
仕組みはわからないけれど、この不思議さは、
きっと小学校の理科の授業で解明されることでしょう。
その時、「あっ、幼稚園で作った浮沈子と同じ原理だ」と、
気付いてくれるとうれしいな。
おうちの方にも楽しんでもらえるよう、なつまつりで
遊べるようにしておきますね。しかし、昔の人の
ひらめきやアイディアには感心します。昔遊びを
採掘したら、他にもおもしろい発見があるかも!
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