1時間目に3年生の国語の授業を参観させてもらいました。和歌の表現方法の学習です。その中で私も好きな「キセキ」の曲が流れる動画を観ました。先生に「校長先生の世代(の曲)ですか?」と聞かれ、12~3歳から今日にいたるまで、ずっと青春の中にいる私は。「世代です。」とこたえました。
ちなみに歌詞に注目して、この曲が流れたのは、なぜ「キセキ」はカタカナなのか。和歌の「掛詞」につながる説明でした。「奇跡」と「軌跡」今も昔も日本語って素敵ですね。
6時間目も3年生の国語の授業を参観させてもらいました。「フロン規制の物語」で、地球温暖化について、プラス面マイナス面といった多方面から見た考え方が、その物語から読み取ることができる内容でした。
前回の時間の復習から入っていたので、流れについては先生に授業後に聞きました。どの授業でも疑問点やききたいことがあれば先生に忘れないうちに直ぐきくのは校長先生からのおすすめです。「吹田市の地球温暖化を止めろ!」というテーマで後にポスターセッションをしていくとのことで、ポスターの完成も発表も楽しみにしています!
今日は午後から、「認知症による生きづらさに寄り添おう!対話からはじめる認知症ケア」と題された大阪大学の山川先生のお話を聞いてきました。認知症というと、中学生の皆さんには、あまり身近に感じないと思いますが、地域で協力できることや、私が山田中学校の教員(を通じて生徒の皆さん)や保護者の方々に伝えられるような、福祉教育の1つとして学びがあるのではないか。そんな思いで聴いて来ました。
山川先生だけでなく、一般社団法人セイフティネットリンケージの高原代表理事から、「つながる居場所づくり事業」についてきいたり、地域共生支援アプリの説明があったり、大阪大学の学生さんや、社会福祉協議会の方がそのアプリの使い方をレクチャーしてくれました。
会場には、多くの地域の方が来られていましたが、「アプリ」の使い方となると、そこで「わからん!」となる方も居て、「帰ったら孫に聞きながらやってみるわ!!」と言われた方もいました。もし、おじいちゃん、おばあちゃんに尋ねられたら、一緒にやってみてくださいね。
9月21日が世界中で「アルツハイマーデー」ということや、認知症カフェや地域共生支援アプリの存在を知り、地域のみんなが支援しあいながら共に生きる街づくりの工夫など、多くの学びがありました。
今日は、3年生は、大阪府チャレンジテストでした。2・1年生は、テストの時程で授業がありました。3年生にとっては、夏休み明けの実力テストが先週あって、今日のチャレンジテストですから、テスト続きでご苦労様でした。学校の定期テストとは違って、このチャレンジテストは、「入試のような雰囲気」を感じることができでたのではないでしょうか。このチャレンジテストも苦手なところの確認やわからなかったところの振り返りなど、しっかり自分の進路の糧にしてくださいね!
6時間目には、文化総合発表会の取り組みが、各学年で行われ、2年生の教室の方からは、歌声がきこえてきました♪3年生は、テスト後の活動でしたので、切り替えはどうでしたか?5時間目までの静寂とは一転して元気な声が聞こえてきました。1年生も中学校で初めての文化総合発表会に向けて歩みを進めています!
今日で、2学期始業式から1週間が経ち、9月に入りました。まだまだ暑さは8月並みですが。
山中では、文化総合発表会の取り組み期間に入りましたので、下校時間やクラブの開始時間が少し遅くなります。ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
朝夕は、少しづつ涼しくなっていっていますが、熱中症には十分気をつけましょう!山中生、暑さに負けず、頑張っています!!
本日、3年生は実力テスト、2・1年生は宿題テストです。
校内は静まり返って、山中生は夏休みの頑張りを発揮すべく、頑張っています。