先日、ある少年野球チームの練習を見せていただける機会があり、とても勉強になりました。
中学生とは思えない伸びとスピードのある投球、速いバットスイングとぐんぐん伸びる打球、軽快な守備ときびきび動く姿。選手たちはイキイキとしていて、伸び伸びと楽しそうに動きまわっていました。
ボールを受けた時のミットの音や、打った時のバットの響く音も素晴らしかったのですが、一番すごいと思ったのは、選手たちのあいさつでした。練習を止めて、一斉に全力であいさつをしてくれた時は感動しました。その後も、次の練習に入るため私のそばを通る時に、選手たちは一人ずつしっかり立ち止まって、目を見て心のこもったあいさつをしてくれたことに、本当に素晴らしいチームだなと思いました。
自然とあいさつの声が出ることは、自然と自分を出すことにつながって、思う存分パワーを発揮することができるのだと感じました。本当にいい勉強になりました。感謝しております。
社会に出ると絶対に必要になる、『自然と自分が出せる"あいさつ力"』を山田中学校の生徒たちにも身につけてほしいと思いました。
今週から朝のあいさつ運動が始まりました。早くから来て学校のためにあいさつをしてくれる委員さんたちの"あいさつ力"は素晴らしいです。その元気な声掛けをもらった生徒たちの"あいさつ力"も、すくすく伸びてくれることを期待しています。
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