5月18日、元ひめゆり学徒隊の新川初さんに、沖縄戦についてお話頂きました。沖縄について、2年生の頃より様々なカタチで学習してきたこの学年ですが、実際に沖縄戦を体験された方の、生の声は多くの生徒にとって、非常に有意義なものとなり、今月末にせまる修学旅行に対する想いも、また違ったものとなったようです。
以下 生徒の感想を抜粋したものです。
『新川さんの戦争体験のお話を聞いて、戦争中の生活や、ひめゆり学徒隊でどのようなことをしていたのか、戦争がどれだけ多くの人を苦しめてきたのかなどがわかりました。 (中略) 戦争は人々を傷つけ、何も残らなくしてしまうだけなので、もう2度としてほしくありません。世界中の国々が平和で幸せになってほしいです。私たちはこの悲惨な沖縄の過去を次の時代、またその次の時代へと、新川さんのように語り継いできかなければならないと思いました。今回聞いたお話を胸において、修学旅行でたくさんのことを学んできたいと思います。』