12月11日(木)午後から「芸術鑑賞会」を行いました。今年は東京から「劇団トマト座」さんにお越しいただき「ミクロの三銃士」という楽しい作品を見させていただきました。二中の体育館とは思えないセットや、華やかな衣装、迫力のある音響、タイミングも情景もバッチリマッチした照明、そして何より訴えかけてくる迫真の演技...すごかったです。(来年の人権文化祭の劇では少しでも近づけるように目標にしてほしいです)

テーマは「この世に必要ない生き物なんていない」。自分は誰からも必要とされていないと思い込んでいた主人公の冒険の物語でした。普段なかなか見ることのできない本格的な演劇に触れ、たくさんメッセージをいただき本当に感謝です。ありがとうございました。
二中の先生たちが土台としている「いてくれてよかった、いてくれてありがとう」と同じだな...と思って観ていました。