昨日、地域の人から「ある二中生が、うちの宅配の荷物を拾ってわざわざ届けてくれました。あまりに嬉しかったので、学校にお電話しました。」というお電話をもらいました。きっとその生徒は、荷物の受け取り主が困っているだろうと思って、書かれている住所を調べて届けたのだと思います。自分ひとりで考えて行動できたことが素晴らしいと思います。
30年前の今日、1月17日、阪神淡路大震災が起きました。始業式では生徒たちに「倒壊した街を一から再生し、見事に復興させた人々の血のにじむような苦労と努力に、想いを馳せよう」と伝えました。
30年前の震災の時も、今回ほめてもらった生徒のように、困っている人の助けになればと、自分で考えて行動した人たちがたくさんいます。きっとそんなふうに行動できる二中生に育っているんだと思うと、とても嬉しいです。
とにかく二中生がほめられることが何より嬉しいです!