１年生の数学の授業で「速さ」について勉強していました。自分が中学生の時はとにかく公式を覚えて時速や距離を求める練習をして...と、なかなか難しかったことを覚えています。
今日の授業は、先生たちが２つのチームにわかれて駅伝のレースをしているシチュエーションで、面白い問題でした。（私は第１走者で少し嬉しかったです）
感心したのは、どちらのチームが勝ったのかを、生徒が自分の言葉で説明して発表したことです。『数学を言葉で表現する』のは１年生にとってかなり難しいことだと思います。式にしてみるとほんの１、２行なのに、言葉にするとたくさんのドラマがあり、深かったですね。
でも、すべてにおいて「なぜこうなるのか」を理解し言葉で表現することはとても大切で、将来絶対必要な力です。数学の授業で、工夫して取り入れてくれてとても嬉しいです。
先生たちはみんな、忙しい中教材研究頑張ってくれています。みんなも授業を大事にしてくださいね。
３年生の音楽の授業ではギターを弾いていました。みんなかっこよかったです。