児童1:「4から1ひいたら、3やろ。」
先生:「それは十の位のことかな。」
児童2:「5から8はひかれへんから、どうしよう?」
児童1:「3から1もってきたらいいねん。」
先生:「1って?」
児童1:「10のこと」
さて、何のことかといいますと、45-18の計算の仕方を二人で相談したり、自分の考えを伝えたりしているところです。
図をかいたり、言葉でまとめたり、一つの問題をいろいろな考え方で解いていきます。
同じところを見つけたり、違うところを見つけたりして、一番「はやく」「かんたん」「せいかく」な方法を見つけていきます。(「は」「か」「せ」博士!を見つけようなどといいます。)
こういった、問題解決学習を通して子供たちの思考力や伝える力を高めていきます。
ただ筆算のやり方を教わるのではなく、今まで持っている知識で、自分で解決する力を養っていきます。
考え方がいっぱいでたね!
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