6年生のある教室。道徳の授業なのに、なぜか「国語辞典」がいっぱい机の上にあります。
そのわけは、
言葉の意味を確認していたのです。
例えば、「コンプレックスってなに?」となると、
「コンプレックスって、人より劣ってること。」と調べて教えてくれますが、
次に「劣るって何?」と、次の疑問が生まれます。
「分からないこと」「知らないこと」は、恥ずかしいことではなく、調べて確認して知識を増やしていくことが大切です。
「わからん?!」「知らんわ!」が素直に言える教室がいいです。学校はそういうところであるべきです。
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