5年生がクラス毎に田植えを体験しました。
これは、吹田市農業・教育連携協議会の「次世代を担う子ども達が農業体験を通して、自然に
ふれ、作物を育てる苦労と楽しさのなかから、『働くことの意味』」や『食べ物の大切さ』を知り、
『生命の尊さ』」や『思いやりの気持ち』を育むとともに農業理解を深め、食糧問題、環境問題に
ついて考えるきっかけとする学童農園、及び農業体験学習の推進を図る」ことを目的とした事業
の一環で、吹田市農業委員会、北大阪農業協同組合のご協力で、吹田市内11カ所の
各校区内の田んぼを貸していただき、市内17小学校の児童が田植えや稲刈り等の体験を
させていただいています。
本校は、佐井寺の辻本さんの田んぼをお借りし、田植えを体験させていただきました。
裸足で田んぼの中に入るのことなんてはじめての子どもたち、ぎこちない動きでしたが、2時間
かけてなんとか碁盤の目のように苗を植えることができました。
さあ、稲はどんなふうに育ってくれるでしょう。
5年生の社会科の農業学習にもつながる取組でもあり、秋の稲刈りがまた楽しみです。
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