説明文「たんぽぽ」です。
学習計画を子どもたちと共有しました。
つけたい力は「じゅんじょを 考えて 読む」です。
学習計画を共有した後、ノートにもきっちりとつけたい力を書きました。
書き終えて...「じゅんじょって何?」と問いかけました。
すると、「じゅんばんってことだよ!」と反応よくかえってきたので「じゅんばん」と黒板に書き足しました。
教科書をもとに、じゅんじょには「時間のじゅんじょ」「ことがらのじゅんじょ」「大切さのじゅんじょ」があることもおさえて、黒板に書きました。
でも、今回の学びで大切したいのは「時間のじょんじょ」です。
➀~④のカードを後ろ向きに貼って、①から順に一枚ずつめくっていきました。(※黒板は並び替え後)
めくり終えた後、「ちがー---う」という声が。「何が?」という切り返しました。
「じゅんばんが違う!」という声が再びあがりました。
問題意識をみんな持てた所で、並び替えスタート。
並び替え後、「4枚のカードを続けてお話にできる?」と尋ねました。
すると...「まず...」という声が聞こえてきたのでストップ!!
「まず」「次に」という言葉の価値を全員で確認し、黒板に書き加えました。
最後に、「【時間の表す言葉】をつかって、4枚のカードのお話しができる?」と尋ねました。
ここで出てきたのが「朝」「昼」「夕方」と言った言葉です。
「じゅんじょ」という言葉はどこか遠い言葉に感じます。
しかし、具体にしていくことにより2年生の子どもたちとって身近な言葉へとできた45分間でした。
国語担当