吹田市では全校において「いじめ予防授業」を行っています。今日は3年生が市内統一で使用している「トリプルチェンジ」というテキストを使って授業を行いました。いじめは、どの学校の、どの教室の、どの子どものところにも起こります。いじめはどこでも起こり得ることです。いじめに関わった子どもは、被害者はもちろんのこと、加害者も傍観者も傷つきます。吹田市全体で、いじめのない学校を作るために、このようなテキストを使って、一人ひとりが「思いやりの行動」をとることができるよう指導しているところです。
☆3年生の授業の様子です
・こんなテキストを使っています。
・様々なエピソードを聞いて、そのエピソードの中に「アンバランスパワー」があったかなかったか、「シンキングエラー」はどこなのか考えます。
・グループのお友だちと自分の考えを言い合いました。
・全員の前で自分の考えを発表しています。
・いじめがひどくなる時の2つのキーワードとして、「アンバランスパワー」と「シンキングエラー」が説明されています。覚えたかな。
・こんな風に思っていませんか? 箇条書きに書いていることを読んで、自分自身を振り返りました。また次の授業も一緒に考えましょうね。