7月22日(月)、23日(火)と臨海学習に行ってきました。
行先は、兵庫県佐津海水浴場です。
2日目、朝の突然の豪雨で開始が30分遅れましたが、一気に晴れ渡り、またまた絶好の臨海日和になりました。
今日のめあてを確かめてから、いよいよ最後の水泳学習を始めていきます。
2日目になると、もう慣れたもので、波やしょっぱさにも驚くことが少なくなりました。バディの声もしっかり出てきました。とても頼もしいものです。そして、1日目と同じように、浮いたり、沈んだり、回ったりして、遠泳に向けて体と心の準備をしていきました。
グループ練習で泳いだ後、いよいよ遠泳のスタートです。水泳班ごとのかけ声で、心を一つにしました。水泳班の全員で泳ぎ切ることができるよう気合い十分です。泣いても笑っても、これが最初で最後の遠泳です。バディと息を合わせてスタートしました。顔を上げて隊列を整え泳ぎました。
「〇〇班、浮き身ー!ようい、はじめー!」という船からの指示に、大の字で波を感じながら浮き、「えーんやこーらー!」という浜からの友達のかけ声に「えーーんやこーら!」と泳ぎながら応えていました。潮の流れで、難しいところもありましたが、全員が自分の力で泳げる距離を、泳ぎ切ることができました。見事でした!!泳ぎ終わった後の氷砂糖、おいしかったね。
最後は、校長先生や水泳担当の先生たちとともに、自分たちの泳ぎを振り返りました。
「一人だったら達成できたでしょうか。仲間がいるからこそ達成できたこともある」という話にあったように、目標をもって努力しやり遂げた喜びを感じると同時に、仲間の大切さを実感できた臨海学習でした。
臨海学習を通して身につけ、確かめることができた力を生かして、これからの学習や行事に取り組んでいきましょう。
6年生のみなさん、本当にお疲れさまでした!
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