3学期の生活科は「大きくなったよね」です。
自分の成長をふりかえり、これからの自分について考えます。
「生まれたときはどんな風だったのかな」「家の人はどんなことを思ってくれていたのかな」などと、ふだんの生活ではなかなか考えることはありません。「大きくなったよね」の学習を通して、少しずつ今までの自分や、関わってくれた人たちのことに目を向けていけたらと思います。
今日は、これから学習するにあたって、実際に子育て真っ最中の学校関係者のお母さんにゲストティーチャーとして来ていただき、話を聞きました。
話の中には、赤ちゃんの成長の仕方をはじめ、お母さんがいろいろ赤ちゃんのことを考えて苦労してきたこと、家族みんなが赤ちゃんの誕生を喜んでくれたことなどを話してくれました。みんな真剣に聞いていました。
今日の話をきっかけに、自分が赤ちゃんのころの話にとても興味がわいてきた様子でした。次は、実際に家の人に自分のことをインタビューしてくる番です。いろんなエピソードを聞いて、「自分は一人ではなく、かけがえのない存在だよ」ということをわかってもらえたらと「思います。これからの生活科がとても楽しみです。
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