家庭でも様々な形で、本を読む楽しさや喜びを味わっていただきたくて、
図書だよりで紹介した本を中心に紹介していきます。
①『ともだちや』 内田麟太郎:作 降矢なな:絵
「えー、ともだちやです。ともだちは いりませんか」森に住むキツネは、
「ともだちや」を始めることにしました。友だちがほしくてさびしい人に
「1時間100円」で友だちになってあげるのです。はたして、お客さんは
いるのでしょうか。
②『はれときどきぶた』 矢玉四郎:作 絵
3年3組、畠山則安。毎日日記をつけていましたが、ある日「あしたははれ、ときどき
ぶたがふるでしょう」とでたらめ日記を書いてしまいます。いったいどうなってしまう
のでしょう。
③『ほんとうのことをいってもいいの?』パトリシア・C・マキサック:作 ジゼル・ポター:絵
初めてお母さんにうそをついて後悔したビリーは、その日から本当のことだけを
言おうと誓いますが、今度は友だちを傷つけてしまい・・・。正直に本当のことを
言うのはいいこと?悪いこと?
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