5年生は運動会で披露した「南中ソーラン」をひっさげ、大阪城ホールで開催された「メチャハピー祭り」に参加しました。今年で25周年を迎えるこの祭りは、子どもの犯罪が全国で頻発しはじめ、大阪で青少年の補導が日本一となり子どもの心の荒れが目立った時期に始まったそうです。大阪の子どもたちにも「南中ソーラン」の踊りを通じて心の癒しを体験させたい!という思いで立ち上げられた祭りです。
今年度、教育枠という枠が5枠でき、その枠での申し込みがうまくいき全40チームの中に入り参加することが叶いました。当日は、たくさんの保護者のみなさんにも参観いただき、大阪城ホールで思いっきり練習の成果を発揮することができました。広い会場というだけでなく、音響やライトアップもまるでダンス会場のような素敵な感じでした。会場では、指導をしてくださった井上さんとも出会うことができ、励ましていただきました。
この40チームから一定の基準で審査をされて、8チームがファイナリストとして再度踊ることができましす。全チームの演技後、いよいよファイナリストの発表・・・なんと、6番目にコールされた「学び座賞」が、なんと、なんと、千里第三小学校!!!!子どもたちも大喜び!!ファイナリストとして、再度舞台に立つことができ、最高の笑顔と演技を見してくれました。
すべてのファイナリストの演技後、総踊りとして3曲、出演者みんなで踊り今回の祭りが閉会しました。子どもたちにとってまたとない、特別な素敵な経験ができた1日でした。