理科部でポンポン船を作っているとのうわさを聞きつけて見学に行きました。
木の板を切るところからすべて手作りで作成した船がずらりと並んでいました。実際に火をつけて走るところを見せてもらえて楽しかったです。思ったより速く走るのでびっくりしました。
もう一つすごいなと思ったのは、製作の仕方から、動く原理まで、理科部の生徒たちが丁寧に教えてくれたことです。もう「科学者だな!」と思いました。
そして、より速く動くように様々な実験と試行を繰り返して、管の太さや板の角度を決めていき、このポンポン船を作り上げたそうです。もう本当に「技術者だな!」と思いました。
ポンポン船は、熱エネルギーを運動エネルギーに変える「熱機関」の原理によって動いていて、後で調べてみると、この原理は蒸気機関や火力、原子力発電所などにも活用されているとのことです。すごい!
こうやって『ものづくり』が進歩して、発展してきたのですね。夢がある部活だなぁと思います。
ポンポン船は今後プールでデビューするそうです。本当に楽しみです!
今日はやっとクラス写真を撮りました。(撮影の瞬間だけマスクを外して撮影しました。)
コメントする