昨年度に引き続き、各学年デジタルシティズンシップ教育(DC教育)の実践が
行われています。
中1の授業の様子ですが、小中9年間の学びを通して、子供たちが
デジタル前提の社会でよりよく生きるために必要な力を身に付けることを
授業の柱としています。
具体的な領域としては6つあり
①デジタル足跡とアイデンティティ
②プライバシーとセキュリティ
③メディアバランスとウェルビーイング(幸福で満たされた状態)
④対人関係とコミュニケーション
⑤ニュースとメディアリテラシー(メディアを主体的に読み解く能力)
⑥いじめ・もめごと・ヘイトスピーチ
1年生は小学校からの続きでもあるのですが、一生懸命課題に取り組んで
いました。元気よく手も挙げています。
使っているソーシャルメディアはたくさんで出てきました。
それぞれの良さ、問題点を考えます。
動画もわかりやすく、しっかり視聴していました。
スマホを持っている生徒も多く、夏休みはSUNネット端末も
持ち帰ります。様々な情報を整理し、どのような力を身に付け
どう使っていくのか、しっかり考えてもらういい機会となりました。