毎年、吹田税務署等による「税についての作文」の募集がありますが
本校の生徒の作文が入選作品に選ばれました。
11月13日(土)、14日(日)には、モノレール万博公園駅構内にて
展示されました。(すいタックス☆2021という催し)
「大阪府三島府税事務所長賞」ということで、左から2番目に飾られていました。
そして、先日関係者の方々が来校され、校内で表彰式が行われました。
作文のタイトルは「『税』は生活を支えるエネルギー」。内容の概要については
日常のニュースや、家族との会話から税金のことを調べ、身近な自分たちの
学校生活において、何に税金が使われているかを知り、「税金が必要な所に
公平に使われているおかげで、当たり前の日常生活を過ごせていること」に気づきます。
「納税しなければ、一時的に得をした気になるかもしれないが、将来的には、学ぶ機会が減り
安全が損なわれ、当たり前で幸せな日常を失うことになる」と考え、自身も
「税というエネルギーを切らさないために、きちんと税金を納められるような人に成長したい」と
しています。
作文を書くのに、とても時間がかかったそうです。
税金のことは、子供たちには少し遠いことのようですが、日常から
社会の仕組みに思いをはせ、よく考えて書いていました。
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