痛ましい事件から20年。
校門には警備員さんが常駐し、門扉は常にしまった状態になりました。
また、毎年この季節には警察の方にも来ていただいたり、教職員のみで不審者役を立てて訓練を行ったり、児童と一緒に訓練をしたりしてきました。
今年は全校児童が一同に会せないため、教職員のみの訓練を行いました。
今年の訓練は、職員室の動きと不審者側の動きを同時に別のビデオカメラで撮影し、警察が来るまでの約8分間の動きを検証します。
不審者らしき人を見かけたら声をかける。名札がついているかなどで判断します。(なので来校する皆さんに名札の着用を求めます。)
もし不穏な動きがあれば、躊躇なく「笛を吹く!」(なので先生方はみんな名札のところに笛がついています。)
今回の訓練も、先生達は皆、必至で行いました。
児童にはスライドを使って各クラスでもしもの時の心得を指導します。
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