10月2日(水)算数科の研究授業は3年3組の教室で行われました。内容は大きな数、「16000」という数を児童一人ひとりが多面的に考えようという中身でした。
合計16000円で高級レストランで食事するのはどのメニューを選ぶのがいいのか予想するという問題に全員の児童が夢中で取り組んでいました。足し算、引き算、中には掛け算を使っている児童もいました。あっという間に45分間が経過する中身の濃い授業でした。
授業終了後には、西宮市から算数の研究をしておられる講師先生をお迎えして、授業についての校内研修会が行われました。ゲーム性を持たせ、児童が主体的に活動する場面を作り、そこから算数の教科で必要な内容をいかに確実におさえていく展開にするのか、教員同士の活発な議論と講師先生のご助言がありました。今後の本校の授業づくりにいかされる、有意義な研修会となりました。