2月11日(土)山田ふれあい文化センタ-にて、黒瀬哲也氏による講演会が開かれました。
テ-マは「個性と知性 教育で大切にしたいこと~子どもとつながる、地域でつながる~」でした。寒さの厳しい雪化粧の中、たくさんのPTAの皆様、地域の方々にお集まりいただきました。
冒頭では、ハイタッチ自己紹介をやってみようという先生の提案で、1分間会場で目が合った人とハイタッチをし、挨拶をしました。自然と距離が縮まり、笑顔になりました。楽しかったという感想が多く聞かれました。
子どもに大人が伝えたい温かい3つの言葉を教えていただきました。
相手を認める言葉として、「ありがとう、ごめんね」
相手と気持ちを共感する言葉として、「どうしたの、よかったね、残念だったね」
相手を励ます言葉として「よくやったね、一緒に頑張ろう」です。
教育現場でのたくさんの子ども達の事例を紹介していただき、心のおおもとは子どもの心にきちんと寄り添う、ということが大切であると再認識しました。
人との出会いを大切にしながら、地域と家庭が一体となって子どもの成長を見守っていくことの大切さを、改めて教えていただきました。